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2008年10月27日

自社商品のよさを訴えるだけの、そのWEBサイトで売れますか?

あなたがもし
「ネットを通して集客したい」「売り上げを上げたい」とお考えで、
既にそれを目的としたWEBサイトを持っているなら、
そのページをもう一度じっくりご覧になって下さい。

自社商品のアピールポイントをしっかり掲載できていますか?
自社サービスの魅力をきちんと伝えられていますか?

もちろんそれらはとても大切なことです。

しかし、ユーザーが「あなたのその商品」を欲しいと思っているわけではなく、
その商品で安ければ、品質がよければ、自分の好みに合いさえすれば
「どこからでもよいから」買おうと思っている場合、
当然、競合より抜きん出る必要があります。

その際にできる戦術のひとつとして、もっと違った観点から
ユーザーを惹きつけるコンテンツができないか考えてみて頂きたいのです。

例えば、あなたのサイトでダイエット食品を取り扱っていたとします。
競合他社は無数にあり、関連商品も星の数ほど出回っています。
検索エンジンでの上位表示対策はもちろん、クリック広告にも費用を掛け、
品質や効果、価格の手ごろ感をアピールするなどさまざまな手を打つことでしょう。

しかし、多少それをうまくやれても、
他のサイトでも似たようなことは行われています。
その中であなたのWEBサイトが、ユーザーの興味を惹きつける魅力あるサイトとして
一歩抜け出す必要があるのです。
自社商品やサービスの紹介だけではない、
もっと「ユーザーを惹きつけるコンテンツ」を用意できないものでしょうか?


そこでよく言われるのが「ユーザー視点に立つ」ことの重要性です。

ダイエットをしている人、ダイエットに関心がある人にとって
魅力あるコンテンツ(=情報)とは何でしょう?
ちょっと考えただけでもいくつかは簡単に出てきます。

・自分と同じような体系の人、生活習慣の人はどうやって痩せられたのか
・流行のあの方法で本当に痩せられるのか?
・あまりきつい思いをせず、続けられる方法はないか?
・自分にとって、一番効果的は方法はなにか?

その業界に関わる方なら、もっと深くユーザー心理を追えるはずですし、
もし難しいのであれば、アンケート収集やその分野に少しでも興味を持った
友人知人に聞くなど、方法はいくらでもあるはずです。そこから検討して、
ユーザーに注目して貰えるコンテンツを考えてみていただきたいのです。

具体的には、「流行のあのダイエットで本当に痩せられるのか?」といった
検証コンテンツや、「生活習慣や食の好み別でタイプを分け、それぞれに
効果的なダイエット方法を紹介!」
または「何を食べても太らないタイプの人の体のメカニズム」など、
自社商品に直接関連がなくても、「見込み客」の興味や感心を惹きつける
コンテンツを掲載することができれば、
あなたのサイトは『優良コンテンツを届けられる価値あるサイト』となって
競合より優位に立てるため、差別化をはかることもできるのです。
こうしたユーザーの知りたい情報を提供できる価値あるサイトになることが
何につながるか、もうお分かりですよね? 当然、リピーターが増えてきます。

リピーターが増えることは接触回数が増えること。
有能な営業マンはその効果を十分すぎるほど理解している
『ザイオン効果(単純接触効果)』が期待できます。
接触回数が増えれば相手はあなたを好むようになる。
そのタイミングでキャンペーンでも打ってみれば、効果は今までの数倍に
跳ね上がるはずです。
既にユーザーはあなたのサイトのコンテンツ(=あなた)を価値あるものとして
とらえているわけですから。

もう一度、自社商品及びサービスのアピールだけではない
『ユーザーのためのコンテンツ』をじっくり考えてみてはいかがでしょうか?

2008年10月13日

WEBサイトを構築する際に最も重要なこと

唐突ですが、WEBサイトを構築する際に一番重要なことはなんでしょう?

・デザイン?
・コンテンツ?
・レイアウト?
・ナビゲーション?

いえいえ、これらはあくまで目的を達成するために必要な要素であり最も重要なことではありません。では、一番重要なことはいったい何でしょうか?


一番重要なのは、それらの先にある「GOAL」(目的)です。WEBサイトはあくまで目的を達成するための一つのツールであって、それ自体が目的ということはありません。

先日も、ある打ち合わせにて

「WEBで一番重要なのはコンテンツだよね。コンテンツが良くなければ誰も
結局読んでくれないから」

という話が出たのですが、この議論においてはコンテンツが良いか悪いかの判断基準が明確ではありません。コンテンツの良し悪しは目的によって決まるものであり、目的が不明確な場合は判断ができないというのが正確なところでしょう。

では「GOAL」(目的)は何でしょうか?

これは状況によって様々ですが、大きく分けると
・商品・サービス販売
・ブランディング
・採用
・見込み客作り
・経費削減
・顧客サポート

このような感じでしょうか?これらのGOALを達成するためにWEBサイトが存在するわけです。そしてその目的に応じてWEBサイトが果たす役割は変わってこなければならないはずです。

GOALが明確であれば、そこで初めて誰に何を伝える必要があるのか?が決定しそれに従って必要なデザイン・コンテンツ・レイアウト・ナビゲーションが初めて決まってきます。その部分をおろそかにしてサイトを作成してもユーザーにとっては何を意図しているのかを理解できないケースがあるので注意が必要です。

まずはWEBサイトを構築する前に「そもそもの目的は?」と一度考え直してみてはいかがでしょうか?