2009年01月26日
目的が達成される過程を詳細に調べて、サイト改善に役立てよう!
おはようございます。IMSの下田です。
毎日寒いですね。
私は社内で一番寒がりの称号を頂いております。
事務所内は確かに暖房で熱すぎる時もあるのですが、
King(or Queen) of 熱がりが近くに二人も居まして
彼らは1月だというのに時々南の島でのバカンスみたいな格好を
していることがあり、おののきます。
よい共存方法が知りたいです。
さて、話は大きく変わりますが本題です。
どんなホームページでも本当は目的を持っているはずです。
例えば、ショッピングサイトであれば商品を購入して頂くことですし、
問い合わせを募ったり資料請求をして頂くサイトや、
ブランディングを印象付けるためのサイトなど目的は様々だと思います。
この目的の中でも、ユーザーにアクションを起こしてもらうサイトには
『このページに行き着けば、それで目標達成』というページがあるはずです。
具体的には・・・
◆お問い合わせしてほしい なら → お問い合わせ完了画面
◆資料請求してほしい なら → 資料請求申し込み完了画面
◆ショッピングサイトで購入してほしい なら → ご注文を受け付けました画面
というように、ある1つのページに到着すれば
その目標は達成されたという明らかなページが存在すると思います。
サイト全体へのアクセス数だけでなく、このページへのアクセス数を
調査することは、サイトを改善する際に大きく役立つ情報になります。
サイト全体へのアクセス数がどんなに多くても
その目標達成ページまで到達してくれる人の割合が少なければ
そこへの動線を見直す必要がありますし
アクセス自体が少なくても、目標達成ページへのアクセスの割合が高いようなら
サイト全体へのアクセス数を増やすなど、
ホームページをより効率化するための次にすべきアクションが明確になるのです。
この目標が達成されたかを調べるのに便利なのが
Googleで提供されている「コンバージョンタグ」です。
今回はこのコンバージョンタグを設置する前に、今のサイトの
目標達成ページまでの動きは果たして、詳細な調査をするのに
便利な形になっているのか、確認してみたいと思います。
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ユーザーにアクションを起こしてもらうことが目的である場合、
(例として、住所等を入力して送信し資料請求して貰う
お問い合わせ内容を入力の上、送信して貰うなど)
その際、サイト上では何らかの「プログラム」が必要になります。
この部分は制作会社に制作を依頼したり、レンタルのフォームを設置するなどして
その“動き”さえできていれば、プログラムそのものを理解することは無いと思います。
もちろんそれでも問題はないのですが、入力してから完了画面が出るまでの
画面のURLの遷移はより細かくなっていた方が、コンバージョンタグを設置する際には
調査が詳しくできるので便利です。
例えば、お問い合わせをした際のページの動きは、以下の様なものが一般的です。
1 入力フォーム内に詳細事項を入力する
2-1 入力ミスがあればエラー画面を表示 → 1に戻る
2-2 正しく入力されていれば入力内容の確認画面を表示 → 送信して3へ
3 「問い合わせを受け付けました」というサンキュー画面の表示
このようにページが進む際の、それぞれのページのURLアドレスをチェックして見てください。
システムによっては、画面が進む度にURLが変化するものもあれば、
最初から最後までURLは一切変化なく完了するものもあります。
【1】URLが変化する例
入力時 → xxx.com/form.html
エラー時 → xxx.com/error.html
確認時 → xxx.com/confirm.html
送信時 → xxx.com/thanks.html
※アクションによって出力ファイルを変化させている。
【2】URLが変化しない例
入力時 → xxx.com/mail.cgi
エラー時 → xxx.com/mail.cgi
確認時 → xxx.com/mail.cgi
送信時 → xxx.com/mail.cgi
※1つのファイルで全ての動きを管理している。
ウェブ上で利用されるプログラムには様々なものがありますが、その種類だけでなく
作業者によるプログラムの書き方なども影響して、色々な違いが出てきます。
少し制作寄りの話しになりますが、
プログラムのURLが変化していない【2】の方はシステムとして悪いわけではありません。
むしろ制作者にとっては管理しやすく、中身の整理された美しいプログラムである可能性もあります。
しかし、ユーザーの画面遷移を追う場合には、このURLを変化させておいた方が
後々の調査が容易になりますので、【2】より【1】の方がお勧めです。
【1】のパターンでは、全ての画面のURLが異なりますので、
入力フォームへのアクセスの割合はどれくらいなのか
そこから何割が情報を入力し確認画面へ進んでくれたのか
さらには、確認画面に進む前にエラー出力の割合はどれくらいなのか
送信完了まで進んでくれた割合はどうなのかなど、かなり細かく調査できます。
入力画面へのアクセス数が多いのに、その先に進んでくれる割合が少ないようなら、
入力項目数を減らしたり、必須項目を減らすなどして入力時のユーザーの負担を軽減したり、
エラー画面への割合が高いようなら、ユーザーにとって入力時に分かりにくい部分が無いか
調べてみるなど、改善すべき箇所がいくつか見つけられるかもしれません。
ホームページは開設後も、目的の達成度合いをその都度調査して改善を続け
効果を上げていくことが重要ですから、その目的達成を決定付ける大事な箇所を
調査しやすい作りにしておくことも必要です。
このように細かく調査できることは、
ユーザーにとって使いやすく、目標を達成しやすい良いサイトへ近づく第一歩となります。
投稿者 IMS : 2009年01月26日 22:58




