2009年02月18日
検索連動型広告の基本
オーバーチュアやグーグル アドワーズ広告の検索連動型広告において、キー
ワードを出稿したり、広告予算を管理する管理画面で、データを見てもなにが
なんだかわからない、効果測定なんてどうやったらいいのかわからないという
人もいるでしょう。
そうはいっても、検索連動型広告の基本は理解する必要があります。
必ず知っておくべきデータの基本項目としては、下記のようになります。
■キーワードを効果測定するための9大検証項目
1:設定しているキーワード
2:平均クリック単価(CPC)(\)
3:インプレッション数
4:クリック率(CTR)(%)
5:クリック数
6:コンバージョン率(%)
7:コンバージョン数(注文数)
8:広告コスト
9:顧客獲得コスト(CPA)
解説をしておいた方が良い項目を説明していきます。
1.設定キーワード
キーワードで、何を分析しないといけないかというと、出稿しているキーワー
ドが効果の高いキーワードかそうではないキーワードかということです。効果
の高い(コンバージョン数が多く、コンバージョン率が高い)「効果が高いキ
ーワード」はどのキーワードで、無駄なキーワードは何かをチェック必ずチェ
ックしなければいけません。
2.平均クリック単価(平均CPC=CLICK PER COST)
クリックにかかるコストを指します。考え方としては、平均CPCの金額が低く
て、コンバージョン数が多く、コンバージョン率が高いキーワードが「効果が
高いキーワード」となります。逆に、平均クリック単価が高くても、全然コン
バージョンがないキーワードは要注意です。広告費が垂れ流しの状態のため、
早急に何かしらの改善をする必要があります。
■平均CPCの算出方法
・CPC = 広告コスト ÷ クリック数
\150- = \30,000- ÷ 200
3.インプレッション数
インプレッションとは検索エンジンで、検索された表示回数のことです。例え
ば、Yahoo!JAPANで[ワイン 通販]というキーワードで検索されて、自社の
広告が1回表示されたら、インプレッション数は1になります。
4.クリック率(CTR)
クリック率は、キーワードとそのキーワードで検索してきたユーザーがマッチ
されているかを分析するための指標となります。CTRが高い場合、ユーザーが
何かしらの興味を持ってクリックしてきた結果なので、検索キーワードとター
ゲットユーザーは合っていると考えられます。
ただし、CTRが高いからといって、満足してはいけません。CTRがどんなに高く
ても、コンバージョン数が上がらないといけません。そういう意味では、検索
キーワード・ターゲットユーザー・コンバージョン数・コンバージョン率をト
ータルに見ていきながら、CTRを分析していく必要があります。業界によって、
数値はかなり異なりますが、クリック率が1.2%を下回るようだと、出稿キ
ーワードそのものがずれている・広告文(キャッチコピー・説明文)がずれて
いるなどの可能性が考えられます。
6.コンバージョン率
クリック数に対する7のコンバージョン数(注文数や資料請求などの目標に達
成した数)の割合です。つまり、WEBサイトを訪れるユーザー数に対する注文
数の割合のことです。
■コンバージョン率の算出方法
・コンバージョン率(%)= コンバージョン数 ÷ クリック数 ×100
3(%)= 6 ÷ 200
9.顧客獲得コスト(CPA=Cost Per Acquisition)
1個(回)の商品販売にかかる顧客獲得コストの略称です。上の表でいえば、
広告コストが¥30,000-に対して、コンバージョン数(注文数)が6なので、CPA
(顧客獲得コスト)は¥5,000-となります。
■顧客獲得コストの算出方法
・顧客獲得コスト(CPA)= 広告コスト ÷ コンバージョン数
\5,000- = \30,000- ÷ 6個
ネットショップの場合、検索連動型広告の成果はこのCPAで考えるのが基本です。
具体的には、クリック率・平均クリック単価など、色々な指標がありますが、
最終的には、注文や資料請求などの目標につながるかどうかで広告出稿のキー
ワードを判断します。
投稿者 IMS : 2009年02月18日 17:54




